赤ちゃんを寝かしつける為に便利なおくるみの使い方や他の方法
新米パパやママが赤ちゃんをスムーズに寝かせるのはなかなか難しいですよね。
ミルクを飲みながらなら寝てくれるのに…。寝たと思ったらびくっとなって起きてしまったり…そんな経験あるのではないでしょうか?
赤ちゃんをスムーズに寝かしつけるためには、赤ちゃんの日課をつくってあげることがなによりも大事です!
赤ちゃんの生活リズム・日課
赤ちゃんの生活リズムを整えるのに大事なことは、食事・睡眠時間をコントロールしてあげることで時間を一定にしていくことです。
やっと寝た赤ちゃんを起こすのは勇気がいることですが、いつまでも寝かせていると生活リズムは、整いません。
もちろん新生児のうちは、授乳時間も定まらないのでむずかしいのですが、5カ月ぐらいになりミルクの時間が決まってくる時期になればある程度リズムができてきます。
離乳食を始める頃には食事の時間を一定にしていくことでさらに睡眠時間はを整ってきます。
もちろん、赤ちゃんのリズムにお母さんがあわせていくことができてそれを負担に感じなければよいのでがすが、もしそれを負担に感じているのであればぜひ、生活リズムの見直しをおススメします。
まずは、起床時間をある程度決めたり、夜の入眠にはいるルーティンを決めることで赤ちゃんはスムーズに眠ることができます。
例えば、保育園では登園時間がある程度決まっている為、赤ちゃんの日課・生活リズムは一定になりやすくなります。
もちろん、入園してすぐはいつもと違う環境で泣いて眠れないということはあります。
お母さんと離れたことによる戸惑いもあるのですが、日に日に泣かずに眠れるようになります。
さらに、食事の時間や活動する時間がある程度一定なことにより、入眠もとてもスムーズになります。
家では、抱っこしなければ寝られない赤ちゃんも食事のあとは、オムツを替えてお布団を敷いたら横になるという毎日のルーティンのなかで自然に一人で眠れるようになったりします。
0歳児のクラスであっても年度後半になれば一人で眠り、機嫌よく起きることができます。
お家で過ごす赤ちゃんは、お父さんやお母さんのその日の過ごし方によって赤ちゃんのリズムが取りにくいこともあります。
昼間は寝るのに夜は寝ないあかちゃん、起床時間は決まっていますか?
お兄ちゃん・お姉ちゃんがいるお家は、幼稚園に行く時間があったりお迎えの時間がきまっていたりで、なんとなく赤ちゃんもリズムが決まっていきます。
その為、2人目は意外とスムーズに寝てくれるなんてこともありますよ。
おくるみを使ってみる
せっかく、寝た赤ちゃん体をビクッとさせて起きてしまうことはありませんか?
赤ちゃんの反射の一つで「モロー反射」というのがあります。
新生児の頃によくあり、首がすわりはじめると少しずつ反射は減っていきます。
モロー反射とは、原始反射のことで、体をビクッとさせたり、万歳のように腕をあげたりする様子のことです。
このモロー反射が赤ちゃんを起こしてしまうことがあります。
そこで、活躍するのがおくるみです。
赤ちゃんが、お母さんのお腹の中にいる時のようにおくるみでくるんであげると安心して眠ることができます。
新生児の時には、おくるみでくるんであげることで抱きやすくもなりますね。
つつんであげる時には、きつすぎないように気をつけましょう。
また、赤ちゃんの足は、まっすぐではなくM字が自然な姿です。
無理に足を伸ばしたままくるむと股関節の脱臼につながってしまうので気をつけてください。
おくるみは、季節によって素材の違うものを用意するといいですね。
体温調節の苦手な赤ちゃん、暑すぎず寒すぎないように選んであげてください。
部屋を暗くする(夜寝る時)
お昼寝の時は、そんなにこだわることはないのですが、夜は部屋を暗くすると暗くなったら寝るという習慣づけにもなります。
うちの子の場合、部屋を暗くすると「めんめ(目)な~い!」とひと騒ぎしつつも自分でねちゃっていました。
部屋を真っ暗にすることはないのですが、暗くする。おススメです。
まとめ
ご家庭によって、赤ちゃんの過ごし方は様々。
最初は、大変でもおくるみを利用しながら生活リズムを整えるとあんなに苦労していた寝かしつけが「あら?」と思う程、楽になる時がきますよ。
天使の寝顔が見られますように、お父さん・お母さん頑張りましょう!!
blue-sky-liberty.hatenablog.com
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