赤ちゃんがわがままで泣いたり暴れる原因は?一体どうしたらよいの!?
忙しい時に限って、赤ちゃんのわがまま発動!
あたりかまわず泣いたり、駄々をこねたりする姿にオロオロしてしまう新米ママはいませんか?
赤ちゃんがのわがままの原因がわかれば、ママの気持ちも少し楽になりますよね。
気まぐれにみえて赤ちゃんがわがままをいうのには原因があるんです。
赤ちゃんのわがままの原因
・気持ちを表す手段の一つ
まだ、言葉でしっかり思いを伝えられない赤ちゃんです。
わがままをいう事、わがままで泣くことで思いを伝えようとしているんです。
泣くことで、わかって欲しい気づいて欲しいその気持ちを伝える為の手段としてわがままに見えるような行動をとっていることが多いのです。
お母さんにわかってほしい、その手段としてのわがままそれが行動にでているのであれば、しっかり受け止めてあげたい、わかってあげたいと思えませんか?
赤ちゃんの月齢によって、わがままの原因は変わってきます。
オムツを替えて欲しい、眠たい!生理的欲求を表す場合、1歳を過ぎて喃語で伝えようとする頃には、伝わらないことでのわがままもでてきます。
また、段々と自分のしたいことが出てくるのでそれが叶わないと地団駄を踏むなんて事も出てきます。
ただのわがままではなくて赤ちゃんそれぞれの思いがあってこそです。
赤ちゃんのわがままな行動とは
・大きな声で泣く
赤ちゃんは泣くのが仕事と言われるぐらいです。
自分の欲求を伝えるために泣くことはもちろん、わがままで泣いて表現することがあります。
泣くことで自分の思いが伝えられるのは大切です。
しかし、大きくなってからは泣けばお母さんがいつでも自分の思うようにしてくれるということが続けば我慢することができず泣いてわがままを通すようになります。
・ひっくり返る
お店から帰らない、外遊びから帰りたくないと、ひっくりかえって足をバタバタさせながら泣いている子いますね。
こんな時に何をいっても止まりません。まずは、落ち着かせてからです。
・物をなげる
おもちゃや物を投げて訴える。思い通りにいかないことを物を投げて知らせる事もあります。
赤ちゃんがわがままを言った時の対応
泣いている時に大きな声で叱っても、理由を説明してもまったく聞こえていない伝わらないものです。
まずは、赤ちゃんの気持ちを受け止めてあげましょう。
気持ちを代わりに言ってあげる「嫌だったんだね。」「したくなかったんだね」等と気持ちを代弁し落ち着かせてあげましょう。
お話は、気持ちが落ち着いてから。
わがままにも赤ちゃんの思いがある。それは、わかっています。
しかし、しつけとして、危険なこと、絶対に譲れないことがあればそれは泣いてもひっくりがえってもできないことはできないと伝えなくてはいけない時もあります。
その基準をお父さんお母さんでしっかり決めておきましょう。
お母さんが、それをしていても、お父さんが許してしまうなんてことがないようにするのが一番です。
この人だったら許してもらえる、ということがわかれば赤ちゃんはしっかりそれを覚えてしまいます。
してほしくないことを伝える方法
「だめ」と言ってしまえば意味は伝わりやすいですが、いつも否定的な言葉で伝えるよりもしてほしいこ事を伝えてあげるとよいでしょう。
ご飯中に立ち上がったりするときは、「座らないとダメ」ではなく「座って食べようね」と肯定的に声をかけてあげることはとても大切です。
また、表情で目で伝えるのも効果的です。
「あっぷ」という表情で赤ちゃんが読み取りやめようとしたりやめることができることもあります。
赤ちゃんだからと思うのではなくて、お母さんが考えるしてほしくない事はしっかり伝えていきましょう。
伝わったとき、我慢できた時にはすかさず褒めてあげることも忘れずに!
赤ちゃんのわがままでイライラ
場所や時間なんてお構いなしでわがままを言い出す赤ちゃんにイライラすることもありますね。
でも、赤ちゃんのわがままは成長過程のひとつとして思えばどうでしょうか?
しっかり、成長しているんだなぁと思うことで少しイライラもおさまりませんか?
ママも上手に息抜きしながら赤ちゃんと関わってあげてください。
私の場合、赤ちゃんのわがままにイライラというよりもそれをなんでも許してしまう主
人にイライラすることが度々ありました。
私としては、しっかり赤ちゃんのわがままは受け止めてそこからどうするかを考えて様子を見たりしているのに、やりたい放題されてもお構いなし…それは、それはイライラしました。
赤ちゃんからお兄ちゃん・お姉ちゃんになってきた2歳頃、パパの行動は特に私をイライラさせていたのを思い出します。
まとめ
お店でひっくり返っている赤ちゃんや、おやつコーナーで大泣きしている子いますよね。
大きな声で大騒ぎしているのをお母さんは必死に何とかしようとしている事があります。
周りの目も気になるし、何も知らないおじいちゃん、おばあちゃんは余計な一言を言ったりする場合があるとお出かけも憂鬱になってしまいますよね。
子供のわがままは、成長過程のひとつです。
なんでもいう事をきく、泣かない赤ちゃんなんていないんです。
言葉を話すようになるとわがままでの癇癪は少なくなってきます。
頑張れ!お母さん。