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ミルメークが給食で出た地域は?懐かしいミルメーク種類は何種類!?

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ミルメークは、全国で提供された給食メニューではありません。給食に提供されていた地域は、東日本で出た地域が多く、西日本では、出た地域は多くないのですが、関西地域を除いた中国・四国・九州地方では多めになっています。

ミルメークと聞いて懐かしく思ってしまう世代なのですが、他には、ソフト麺や揚げパンそしてミルメークと懐かしい給食の代表となっていますが、ミルメークが全国区でなかったのはちょっと衝撃だったりします。

さらに、ミルメークの本社がある名古屋での給食での提供率は少ないそうです。

この記事では、ミルメークがいつから給食にでているのか、現在、販売されているミルメークの種類などを紹介します。

懐かしい!って思う人も多いと思いますが、この地図の感じだとまったく知らない地域も沢山あるんですね。 

 

 

ミルメークはいつから給食にでていたの?

1967年に牛乳嫌いをなくす為に給食用として牛乳に混ぜるとコーヒー牛乳になる「ミルメーク」が発売されました。

学校の給食でたまにパンの時に出てきたミルメーク。牛乳の嫌いな子もこの時ばかりは残すことなく飲んでいました。

私の地域では、液体の物が給食に出ていたのですが、粉の方がメジャーだったようですね。

ミルメークがメニューにある時は、みんな大喜びで、残ったミルメークの争奪ジャンケンが行われていたのが思い出されます。

 

ミルメークの種類

ミルメークには、粉末と液体があります。
一番初めに販売されたのは、粉末タイプのコーヒーとココア味でした。
今では、学校の給食だけではなく、100均やドラッグストアなどでも販売されています。

・粉末タイプ

コーヒー ココア いちご バナナ メロン 抹茶きなこ キャラメル 紅茶

・液体タイプ

コーヒー ココア いちご

と沢山の種類があります。

ミルメークには、カフェインは入っていません。大人も子供も安心して飲めますね。

 

まとめ

ミルメーク本社がある、名古屋で給食にでなかった理由は「牛乳本来の味で飲んで欲しい」という理由があったそうです。

私の小学校の時代には、普段牛乳が飲めずに学校に行きたくなくなる程の友達もいました。今では考えられない事かもしれませんが給食は、全部食べて当たり前の時代だったのです。

もしかしたらミルメークがあれば、名古屋の子供達も牛乳を口にできる機会があったかもしれないのにとちょっと残念に思いました。

発売からすでに50年以上がたっていますが、私の子供達もミルメークのことは知っています。学校の給食にイチゴ味がでたそうです。

親子で給食メニューで盛り上がれるそんな楽しい会話ができるのもミルメークのおかげだなぁとしみじみ懐かしくミルメークを思い出しました。

久しぶりにミルメークを買って家族で楽しみたいと思います。