幸せ恐怖症は潜在意識から変えていかないと治らないって本当なの?
幸せ恐怖症という言葉をネットで目にしました。これって私の事かも。
幸せ恐怖症は、潜在意識が幸せになることにブレーキをかけてしまっている状態。
これを改善するのには意識から変えなくてはいけません。
小さなことも感謝の気持ちを持ち、小さな幸せをみつけましょう。
ってよく耳にする言葉だと思いませんか?
小さな幸せって何?日々のマイナス思考が、幸せをキャッチする術を忘れてしまっているのかも…。
幸せ恐怖症はどうしたら治る?
- ポジティブにとらえる
- 感謝の気持ちを持つ
- 自己肯定感を高める
この3つを意識することで、幸せになる事への不安を潜在意識から変えていきます。
といっても、ネガティブになっている時にはなかなかできないものです。
幸せになることへの不安感だけではなく、気持ちが後ろ向きな時には「感謝や小さな幸せ」なんて感じられるような余裕なんてない!と私は思ってしまいます。
とはいえ、この3点を意識することで、幸せ恐怖症は薄らいでいくようです。
・ ポジティブにとらえる
物事には、よい時も悪い時もあります。なにからなにまで世界がすべて私に意地悪をしているようにさえ感じている時にポジティブにとらえると言われても難しいのが現実。
そんな時は、そんな風に感じている自分を否定しないことが大切。
「いろんなことがあったもね。なかなかそう思えないものね」という自分を否定しない。その積み重ねの中でから、少しのポジティブをみつけていけるかもしれません。
昨日より今日の方が良かった日。を探す。そんな小さな良かった事を探していければいいのではないでしょうか。
・感謝の気持ちを持つ
後ろ向き、ネガティブな時には「ありがとう」という気持ちでさえ薄れていってしまいます。
何かしてもらった時によく「すいません。」と言ってしまう時はありませんか?
私がひねくれているのかもしれませんが、「ありがとう」が言えない時、「すいません。」と言っている時って相手に後ろめたい気持ち。
私ができないからやってくれたんでしょ…的な気持ちがあると素直にありがとうという感謝ができず、すいません、すいませんという言葉を多用してしまうことがあります。
ここは、素直に「ありがとう」を伝えていく。
感謝の気持ちを増幅させていくことが大切なのではと思います。
・自己肯定感を持つ
メンタルのことがあると必ずでてくる「自己肯定感を持ちましょう」っていう言葉。
自己肯定感を高めると簡単に言われてもすぐに持てるものでもありませんよね。
自己肯定感…ありのままの自分を受け入れる。ということなのではと思っています。
幸せ恐怖症ってなに?
幸せ恐怖症、すなわち幸福恐怖症とは
幸福恐怖症(Cherophobia):幸せになることへの恐怖症
引用:ウィキペディア
幸せな時にでもいつまでこの幸せが続くのだろうか。と考えてしまったり
幸せなことが文字通り恐怖に結びついてしまうことです。
私の場合、もっとできる、こんなはずはない。
と思うことが多く目の前の小さな幸せを見過ごすというか感じることができないでいる気がします。
不幸慣れしているというか、いつも何かに追い立てられている、どうにかしなきゃ。
と思ってしまって幸せと感じることに恐怖を感じてしまいます。
まとめ
幸せになりたいという気持ちと裏腹に心の中では、そのことにブレーキをかけているんでしょうか。
あまりにも毎日が厳しく、つらい日々。
小さな幸せをキャッチできるアンテナを育てていきたいですね。