1歳になったら良く寝るって本当!?寝つきが悪いのはどうしてなの?
新生児の時には、3時間ごとの授乳だったりで寝たり起きたり昼夜なく寝ていた赤ちゃんです。
段々、昼間起きている時間が長くなりまとまって夜寝るようになってくれます。
お誕生日が来る頃には、睡眠のリズムもできてきて寝かしつけが楽になるって聞いたのに…
なかなか、楽にならないご家庭もあるのでは?
子どもそれぞれ睡眠の時間や入眠の方法はあるのですが…
1歳児の寝つきが悪い原因は一体どうしてでしょう?
寝つきが悪いのは、昼間の運動量が足りない!
実は、寝つきが悪いのは昼間の運動量が足りていないことが原因のお子さんがとても多くいます。
ハイハイができるようになったり、歩き始める赤ちゃんもいる頃。
良く動いているようで実は、運動量が足りてないのかもしれません。
昼間の運動量を増やすことでぐっすり眠れるようになる赤ちゃんは、とても多いです。
家にお母さんと2人ゆっくり過ごしているだけではなく、公園デビューをしたり児童センターに行ったりと昼間に刺激があると赤ちゃんも疲れてよく眠れるようになります。
寝つきが悪いのは、寝る・起きる時間が決まっていない
寝つきが悪いからと寝不足を心配してなかなか、起こせずにいたりしませんか?
寝ているからといって起こさずにいつまでも寝かしておくと、今度はお昼寝をしなくなります。
でも夕方眠くなってしまい寝かせてしまう。
夕方、眠れば必然的に夜寝る時間も遅くなってしまい、寝かすのに時間がかかる…っていうか寝ない。の悪循環の始まりとなります。
寝る時間というよりも起こす時間は毎日一定にするのがコツです。
寝ていても起こす!
お母さんももう少し寝ていたい、家事をしたいと思ってもまずは赤ちゃんを起こし生活リズムをつけてあげましょう。
寝つきが悪いのは、生活リズムが一定ではない
寝つきが悪いからお昼寝の時間も夜寝る時間もバラバラ。
いつまでたっても生活リズムが整わない。
生活リズムが整ってくることで、寝つきも良くなります。
ご飯を食べてお風呂に入ったら寝るという習慣ができれば自分から寝るようになりますよ。
では、どうしたら寝つきを良くするために生活リズムを整える事はできるのでしょうか。
生活リズムが崩れる原因とは?
・お父さんの帰宅時間が遅い
帰りの遅いお父さん、帰宅後、子供達とゆっくり遊びたい…。
本当は、寝かせたい時間だけどお父さんとの時間も大切にしたい気持ちからなかなか切り上げられない時ってありますよね。
しかし、生活リズムを整えるには少しの我慢。
お父さんには、朝の時間やお休みの日に沢山遊んでもらって寝かしつけに協力してもらいましょう。
・テレビやスマホの強い光
寝る寸前までテレビやスマホの動画を見せるなど強い光を浴びているっていう事はないでしょうか?
夜になるとメラトニンが分泌されることで体内時計の調整をしてくれるそうですが、それがテレビやスマホの強い光によって崩れてしまう事があるようです。
寝かしつけの為に動画を見せたりと子供が強い光にさらされることがないように少しスマホなどは控えた方がよさそうですね。
生活リズムを整える為には?
・朝、起きる時に太陽の光を浴びること!
太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされるそうです。
夜眠る時には、電気を消して部屋を暗くするというのがうちの眠る前の儀式なのですが、寝室には自然な太陽の光が入るように遮光カーテンではないものを利用しています。
自然と明るくなってくることで体内時計のリセットにつながります。
また、お昼寝時には、真っ暗なところで寝かせるのではなく日常の部屋の明るさの中で寝かせる方が寝起きには良いかもしれません。
・家族みんなの生活リズムを整える
赤ちゃんの生活リズムを整えようと頑張っていても土・日に大人の都合でいつまでも寝かせていたり、起こしているとまた逆戻りしがちです。
生活リズムが整っているお子さんは、日曜日、パパやママがいようが、お出かけしようがいつもの時間になると眠たくなって機嫌が悪くなってしまうということもあります。
いつもいつも、きっちりとはいきませんがお出かけしてもお昼寝の時間には車に戻るなどの配慮をしてあげられるといいですね。
そしてお父さん、お母さんも早起きを心がけたりと家族みんなの生活リズムを整えていくと赤ちゃんのリズムも整いやすくなります。
まとめ
1歳の子供に関わらず、寝かせたいお母さんの強い気持ちが伝わってしまいなかなか寝付けない、逆に興奮してしまう、遊んでしまうなんてことありますよね。
最初は、大変な寝かしつけですがリズムがついてくると自分から寝るようになります!
最初は大変ですが、何事も習慣です。
お子さんの様子をみながらリズムを整えてあげてください。
寝つきが悪いなんてことがなくなっていきますからね!