自由な空へ

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赤ちゃんがなかなかハイハイしてくれない原因は!?促す方法はコレ!

ハイハイしてくれない赤ちゃん、最近は多いようですね。


赤ちゃんにも個人差があって、8~10カ月ぐらいにハイハイができるようになる場合が多いのですが、そうとも限りません。

 

心配しているパパやママも多いと思いますが…。

 

ズバリ、ハイハイしなくてもなんとかなります!大丈夫!

 

でも、ハイハイは赤ちゃんにとって体を作るうえでは、大事な動き。 

 

ママが促してあげたり、ちょっとしたコツでできるようになることもあるものです。

 

ハイハイの練習方法を娘二人を育てた青空が紹介します。

 

ハイハイをしない原因って…

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自分で座れるようになる前に、ベルトがついている椅子や動きを遮るようなラックなどに長い時間座らせているってことありませんか?

 

動けないように座らせていることでママは家事ができたりと何かと便利なこともありますよね。

 

赤ゃんも寝ている時とは違い、色々なところが見えることでご機嫌よく過ごせることも多いはず。

 

しかし、そのような時間があまりにも長いと赤ちゃんの自分から動きたい、動こうとする気持ちが減っていきます。

 

近くにあるおもちゃ、ママが用意してくれたおもちゃで遊ぶことが当たり前になってしまうことも…あるのではないでしょうか。

 

寝転がっているだけの赤ちゃんに見えるかもしれませんが、自分の手を見ること、自分の足をつかもうとしていること

 

その動きひとつひとつが、赤ちゃんの体を作るうえで大切な動きになっているんだと思います。

 

うちの子供の場合、お姉ちゃんは、自分で座れるようになるまではあまり何かを使って座らせるようなことはしていませんでした。

 

バンボも歩行器も一度も利用せずに終わったのですが、自然に座れるようになり足の蹴りの強い子になった気がします。

 

四つ這いの姿勢がとても上手でどこまでもハイハイで進む子でした。

 

体のバランスがとれているというか、体幹が鍛えられたせいなのか食事をとするときもしっかり、座り安定していたような気がします。

 

お友達の様子を見ていると、歩行器や早くから座る練習をしていた子は自分で座るようになった時に椅子にしっかり座れずいたような気がしました。

 

そして、そんな子に限ってハイハイしないで悩んでいたママが多く感じました。 

 

ハイハイを促す方法とは?

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 おもちゃが欲しい!取りたい気持ちで前に進もう

うつぶせの状態で顔をあげられるようになった赤ちゃんが、手を伸ばし、お腹を中心にぐるぐるまわる「ピボットターン

 

ハイハイを始める前の頃、まだお腹をつけたまま 前に進もうとする「ずりばい」 

 

とハイハイまではいかなくても赤ちゃんは色々な方法で動こうとするものです。

 

そんな、赤ちゃんの気持ちにすぐ答えてしまっていませんか?

 

欲しがっていてもここは少し我慢…

 

ママが先回りして欲しそうにしているおもちゃをすぐ渡すのは、せっかくの赤ちゃんの成長チャンスを逃しています!!

 

届きそうで届かない場所におもちゃを置いてあげるのもハイハイを促すコツの一つ.

 

前に進みたい気持ちを、赤ちゃん自身が持てるように関わってあげるといいですよね。

 

上体を持ちあげられるようになるには?

ハイハイをするには、体を持ち上げられるようにならないと四つ這いにはなりません。

 

体を持ち上げていてもすぐに疲れてペタッとなってしまう赤ちゃんもいます。

 

そんな時は、ロールクッションやバスタオルを丸めたものをお腹の下に入れることで

上体がもちが上がり手を前に出しやすくなりますよ。

 

前に進む気持ちはあるものの、四つ這いの態勢を長く維持できない赤ちゃん。

 

パパやママのお腹や足の上にうつ伏せにのせ、のりこえようとしたり前に進もうとする気持ちを大切に遊んでみましょう!!

 

上体をあげて手で支えられるようなると四つ這いの姿勢につながり良いですよ。

 

え!?後ろに下がっちゃうの?そんな時には…

四つ這いの姿勢をとれるようになったのに後ろに進んでばっかりなんて赤ちゃんいませんか?

 

手で体を支えられるようになっても、足の蹴りが弱いと前に進まない場合もあります。

 

足の蹴りを促す為に壁やクッションをを利用して足の蹴りを促していくと、足を蹴る感覚、前に進む感覚がつかめるため前進するようになることもあるんです。

 

クッションがずれてしまうときには、ママが赤ちゃんの足の裏をぎゅっと押す感じで前に押し出してあげると自分から足を蹴りだして前に進むこともありました。

 

ママも一緒にハイハイをしてみる!!

ママのハイハイしている様子を見ながら一緒にやってみよう、真似してみようということもあります。

 

お兄ちゃん・お姉ちゃんがいるのであれば一緒にやってもらうことで真似をするように覚えるということもありますよ。

 

もう少しでできそうな赤ちゃんには特におススメだったりします。

 

まとめ

寝がえり⇒ずりばい⇒ハイハイ⇒つかまり立ち⇒歩行 と成長過程を追っていくうちにうちの子は大丈夫かしら?と悩んでしまうことも沢山ありますよね。

 

ハイハイをしないでいきなりつかまり立ちを始める赤ちゃんがいたり、赤ちゃん一人ひとり成長の早さや動き方はそれぞれです。

 

焦りは、禁物。

 

あまり神経質にならず、赤ちゃんが安全に伸び伸びと動ける場所を確保してあげられるといいですね。

 

そして、赤ちゃんと一緒に遊んだり楽しんだりしながら成長を見守っていきましょう!!