子供がまさかの旅行前に発熱！キャンセルする？しない！？

何カ月もまえから計画していた家族旅行、わくわくドキドキしながら楽しく準備をすすめていたのに子供が調子が悪い、熱があるかもなんてことありますよね。

いつも元気なのにどうして今！と思ってしまいます。

旅行に行きたいけど子供の体調も心配、いったいどの程度なら旅行に連れて行けるのか悩んでしまいますね。

もちろん、体調万全で旅行に行けるのが一番ですが、案外、次の日はケロッとして何もなかったかのように元気になる場合もあったりするのでキャンセルするには…と悩んでしまうんですよね。

キャンセルする？しない？それぞれを考えてみたいと思います。

また、私が経験した旅行での子供の体調不良などもあわせてご紹介したいと思います。

旅行をキャンセルする場合

子供の体調が一番、少しでも心配な事があればやっぱり次の機会に…とキャンセルを選ぶ方が多いかもしれませんね。

無理をさせてしまって楽しめないのであればせっかく旅行に行った意味がないですよね。

特に赤ちゃんの時は急激に悪くなったり、体調の見通しがつきにくいこともあります。

初めてのお子さんの場合は、子供が病気になることじた慣れていないお父さん、お母さんが多いのでは？

旅行先では、もしもの病院がどこなのかどんな様子なのかもわからない状態です。

それを考えると少しハードルが高いですよね。

うちの長女の場合、まだ次女が産まれていなく家族3人の温泉旅行を計画していました。

温泉だったこともあり、個室・部屋食ということもあって少しぐらい体調が悪くなってもお部屋でみていられるかな…と思い出かけることにしました。

いざ、行くと思っていたより体調が悪くなってしまい熱まで上がる始末。

個室だったのでお部屋で過ごすことはできたのですが、旅館特有でしょうか？室内の乾燥がひどかったり、室内が暑すぎたりとあまり環境良く過ごせませんでした。

お父さんと交代で温泉を入ることはできたもののみるみる機嫌も悪くなってしまい宿泊は、途中で断念し帰ってくるという経験をしたことがあります。

子供にとっていつもと違う環境というだけでも負担はあるもの。
その時、娘は１０カ月でした。

幸い、家からそんなに遠くない場所だったのですぐ家に戻りました。

家に戻ると長女も安心したのか、ぐっすり眠り次の日には熱が下がっていたのでした。

旅行をキャンセルしない場合

子供の体調には、波があるものです。

第2子のお子さんなど、お子さんの病気にある程度見通しがたつのであれば、スケジュールに余裕をもちながら出かけられる事もありますよね。

ただ、旅先の小児科を調べて行ったり、移動手段は車だと安心ですね。

さすがに、熱があるのに飛行機や列車というわけには行かなそうですが…。

次女が産まれて家族４人での旅行の時、次女が旅行の前日に発熱したことがありました。

2人目という事もあり、このぐらいなら大丈夫という気持ちもあり旅行はキャンセルせず様子を見ました。

朝もいつもよりは高い熱だったのですが、予定通り旅行にいくことになりました。

到着する頃には、熱も下がり次の日はいつものように過ごすことができました。

この旅行では、車だったこと・一日目はほぼ移動だけだったこともありそれまでの間に体調が回復しました。

幸い、熱が少し高めだっただけで嘔吐や・下痢などがなかったのも旅行に行けた要因の一つだったと思います。

体調が悪いかも…そんな旅行で必要な物

ちょっと体調が心配な時には持って行った方が良かったものを紹介します

・いつもより、少し多めの着替え

とくに、下着はいつもより多めに持っていきました。
発熱時は、汗をかくことが多いので普段よりもこまめに着替えを行いました。

・常備薬

解熱剤なども病院で処方されたものを持っていくようにしていました。

市販のクスリもありますが、飲んだことのないものを旅行先で飲ませるのには少し抵抗がありませんか？

飲んだことのあるクスリを持っていくと安心です。

・保険証・母子手帳

万が一に備えこの二つは必ず持っていきましょう。

旅行をキャンセルしたら料金は？

突然の旅行のキャンセルでは、もちろんキャンセル料がかかってきます。

キャンセルする日によって料金は変わります。

キャンセル料のことを考えるのならばなるべく早く決めるのがよさそうです。

そんなキャンセル料を考えてキャンセル保険というのもあるそうです。

まだお子さんが小さいご家庭ではいつ体調不良になるのか予測がつきにくいですよね。

キャンセル保険はそんなご家庭を助けてくれそうです。

まとめ

家族で出かける旅行、万全な体調で楽しく行けると良いですよね。

お子さんが小さいうちは、思いもがけないことが起きたりします。

余裕のある行程で無理なく日程を組むことも大切だし、キャンセル保険などを利用していざという時のための安心材料になるのはいいかもしれませんね。

皆さん、旅行を楽しみましょう！

blue-sky-liberty.hatenablog.com