大雪で車が立往生してしまう原因にも?冬タイヤに交換しないと違反!?
雪なのにノーマルタイヤで走っている車がいることが、立往生の原因になる場合があります。
突然の大雪でタイヤの準備ができなかった経験がある方も多いかもしれません。
しかし、積雪時にノーマルタイヤで走行すると道路交通法違反となってしまいます。
しっかり、備えて冬道を運転しましょう。
この記事では、立往生の原因にもなる、ノーマルタイヤでの走行で違反になった際の罰金や大雪で立往生した時の為の備え、そしてタイヤの交換時期を紹介したいと思います。
大雪をタイヤ交換せずに走行すると違反?
雪が降っている道路を普通タイヤで走行すると道路交通法違反になります。
都道府県で違反規定は若干違いがあります。
タイヤ交換しないで走行することで自分が危険になるだけでなく、道を塞いでしまったりと周りを巻き込むことが多い冬道での立往生です。
しっかり取り締まっていただきたいですね!
雪が降る前に車の中に常備しておきたい物
雪が降る前に車の中に常備しておきたい物は、
・スコップ
・スノーブラシ
・長靴
・ロープ
・毛布やエマージェンシーシート
・段ボール
・簡易トイレ
・非常食・水
大雪の中で立往生した場合、排気ガスが車内に入らないようにするためエンジンを切らなくてはいけません。
その為、車内温度が下がるための備えとして毛布やエマージェンシーシートなどを車に入れておくことは大切です。
また、吹雪が続いている場合などは降り積もった雪で車外に出られなくなってしまうので、定期的にドアの開け閉めを行いマフラー周りを除雪しましょう。
また、外部との連絡を取れるようにするためにもスマホの充電器は常に持ち歩いていたいですね。
これは、サバイバルシートって名前ですね。
ようは、アルミのシートですね。
トイレは我慢しきれません。
それと、冬の間はガソリンを常に満タンにしておくことをお勧めします。
まったく車が動かなくなった場合、助けがくるまで待ちましょう。
吹雪など視界が悪い場合、場所を見誤ってたどり着けない場合もあります。
【災害派遣活動状況】
— 陸上自衛隊 第12旅団 (@JGSDF_12b_pr) 2020年12月17日
第2普通科連隊(高田)、第30普通科連隊(新発田)は、現地に到着し、水・燃料・食料・毛布の配布、除雪活動中です。地道な作業により、立ち往生は逐次解消されています。最後まで頑張ります。皆様の温かいコメントが隊員の励みになります。#第12旅団#関越道立ち往生 pic.twitter.com/7d4NDp6Vuq
災害時の自衛隊派遣ありがたいですね。
私も吹雪の為、3時間身動きがとれなくなったことがあります。
どんどん雪が吹き付けてきてしまい回りの状況が、全く見えなくなってしまう中、救助の方がきてくださった時には、心底ほっとしました。
まとめ
大雪が降ることで道路の封鎖や吹雪による視界不良など冬の運転は注意が必要ですね。
北国育ちの私ですが、今回のノーマルタイヤで雪道を走ることでつかまってしまうということは恥ずかしながら知りませんでした。
周りにその違反でつかまったことがあるというのも聞いたことがありませんでした。
11月中旬には、しっかりタイヤ交換をしてワイパーも冬用に取り換えることが多い地域なのでそもそもスタッドレスタイヤへの交換が早いのかもしれません。
早めの備えで、冬の万が一に備えましょう。
blue-sky-liberty.hatenablog.com
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