年賀状だけの付き合いをやめたい人は意外に多い!?年賀状をやめる方法
今年の年賀状に来年から年賀状のやり取りを遠慮させていただく旨を記載するとよいですね。
年賀状だけの付き合いの場合は普段のやりとりもあまりないということなのでこの方法が相手の気持ちにも配慮できると思います。
この記事では、年賀状をやめるタイミングや年賀状を辞めるメリットなどをご紹介致します。
- 年賀状だけの付き合いをやめる方法
- 普段から交流がある場合
- 年賀状をやめるタイミング
- 年賀状の減らし方
- 年賀状をやめる時に必要な事
- 年賀状をやめたいと思う理由
- 年賀状をやめるメリット
- 年賀状をやめるデメリット
- 年賀状じまいとは
- まとめ
年賀状だけの付き合いをやめる方法
・年賀状で知らせて来年から辞める
相手が嫌な思いをせずに辞める事ができるよう、今年の年賀状に一言添えるのが大事です。
普段からやり取りの少ない、年賀状だけの付き合いだからこそ自然消滅ということではなく一言申し添えたいですね。
寒中見舞いに一言添えるのもいいですね。
今は、住所をPCで印刷している方も多く住所が登録されていればそのまま送られてきている年賀状もありますよね。
その場合は自然消滅も仕方ないのかもしれません。
年賀状をださないことで、次の年は住所録から消されるようになります。
普段から交流がある場合
・年賀状を辞める事を直接伝える
・寒中見舞いに記入する
・メールやSNSで知らせる
年賀状だけの付き合いでない場合は、直接伝える事ができるので相手の様子もわかり伝えやすいですよね。
年賀状をやめるタイミング
年賀状をやめるタイミングには
・今年の年賀状・寒中見舞い来年やめることを書く
・喪中
・退職
・引っ越し
・自然消滅
という、きっかけやタイミングが考えられますね。
喪中で1年、年賀状があいたタイミングでやり取りがなくなってしまう事があります。
ある程度の年齢になると喪中続きで2・3年、年賀状のやり取りができなくなってしまうこともあります。
退職や引っ越しで住所を知らせずに年賀状も自然消滅なんて場合も考えられます。
年賀状の減らし方
年賀状をすべてやめるのではなく、減らすという考え方もあります。
年賀状の減らし方としては、届いた年賀状だけ返事を返していくことで年々、減っていきます。この方法だと元旦に年賀状は届かなく返事が遅いことで相手が気づく場合もあります。
また、返信を年賀状ではなくメールやラインで返すのも方法です。
その際には、年賀状をやめたいからメール返信したとはさすがに言えないので年末の忙しさで年賀状を書く暇がなかったなどを理由にするのがいいですよね。
または、やりとりしたい相手にのみ年賀状を書く。
近しいひと達であれば、私にきてないのにあの人にはきてたなんてことがないようにだけは配慮が必要ですね。
また、お友達だけはラインやメールにし仕事関係の人のみに年賀状を送る事でもかなり枚数は減るのではないでしょうか。
年賀状をやめる時に必要な事
仲の良いお友達なら、年賀状やめたから、メールでね。
なんて気軽に伝えることができるのかもしれませんが、目上の人や退職された仕事関係の人などそうはいかないのも事実。
丁寧にしかしもう年賀状は送らない事をしっかり伝えなければなりません。
「来年より新年のご挨拶は遠慮させていただきます。」の一文をしっかりいれ、日頃お世話になったお礼を書くのがいいですね。
年賀状をやめたいと思う理由
元旦に届いてる年賀状、なつかしい人からだったりと読むのは楽しいものです。
でも、歳を重ねると仕事関係に交友範囲も広がり年賀状の枚数も増えていきます。
師走の忙しい時期に年賀状を準備する時間も考える憂鬱になってしまいます。
増えた年賀状の代金を考えてもやめたくなるものです。
年賀状の中には、なんのコメントもなくただ住所のみがかかれたものもありますよね。
それを思うとやめてもいいのかも…と思う方が多いのではないでしょうか。
今年は年賀状どうしよ…。
— ロッタ (@ko_2012_) 2020年12月17日
やる気がおきない…。
毎年面倒くさくて年賀状辞めたい…。
年賀状終わり‼️
— とりとん (@revakmp5721) 2020年12月19日
親戚と定年退職者がいまだに送ってくる😂もう辞めたいww
年賀状の為に、写真を撮ったり親の年賀状・こどもの年賀状・プライベート用に仕事用と何種類もつくっているのでこの時期は、本当に憂鬱になっていました。
メールやラインが、当たり前になってきたことも年賀状を辞めても大丈夫かなと思う理由のひとつに私はなっています。
年賀状をやめるメリット
・お金がかからない
・年末の忙しい時期に時間をとられない
師走の忙しい時期に時間をとられない事が私には1番のメリットのような気がします。
また、年末年始はお休みギリギリまで帰省しているので出していないのに届いていた方への返信が遅くなったりと心苦しく思っていた部分もありました。
何よりも親戚には年賀の挨拶として実際にあって挨拶をしていたので年賀状の必要性はあまり感じられませんでした。
年賀状をやめるデメリット
ちょっと寂しい。
元旦に何もとどかないのは、少し寂しく感じるかもしれませんが年賀状がメールになることでの抵抗感はあまりありませんでした。
あと、子供達には年賀状という風習を知らずにいるというのは悲しいかなと思っています。
学校や幼稚園から届く年賀状もあるので子供には、おじいちゃんやおばあちゃんには年賀状を書かせて行きたいと思いました。
年賀状じまいとは
高齢を理由に、今年限りで年始の挨拶をやめること(年賀状じまい)
引用:ウィキペディア
高齢の親の年賀状を代筆している方も多いのではないでしょうか。
年賀状じまいとして、終活のひとつとして年賀状をやめる方も多いようです。
自分で書けなくなってしまいやむなくやめるなどちょっと寂しい思いもありますね。
今年74歳になりました祖母の年賀状を描きました😊💕✨
— 畠川美裕@イラストレーター (@hatakawamihiro) 2020年12月14日
今年で年賀状制度を辞めたいそうで、
最後の年賀状は私に作って欲しいということなので
私なりに祖母が好きそうな世界観にしてみました😄
いくつになっても心は乙女なので、
おばあちゃんだけど振袖を着せました😆💕 pic.twitter.com/iAopppKKCZ
素敵な最後の年賀状ですね。
まとめ
新年の挨拶状、年賀状。
当たり前だと思って長年出し続けていましたが、メールやラインなど連絡する方法が多様になりやめても意外と平気でした。
年末の大掃除や帰省の為の準備などやることが多すぎていつも憂鬱だった師走。
年賀状を出さないと決めたことで余裕ができたことが私にとっては一番のメリットでした。