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子供の絵本を収納する為の本棚に必要な事とは?本を身近に

子供達には、沢山の本を読んでもらいたいですね。

本を身近に感じてもらうためには、見たいときにすぐに手に取れる環境を作ってあげるのが大事。

その為にも、絵本の収納がしやすい本棚を選ぶことが大切になってきます。

では早速、子供が絵本を選びやすい本棚を紹介していきたいと思います。

子供が絵本を選びやすい本棚とは?

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・絵本の表紙が見える本棚

絵本の表紙が見える用に収納できるディスプレイ型の本棚が子供は絵本を一番手に取りやすいものです。

子供は、本の題名をみて選ぶのではなく絵をみて選びます。

表紙が見えるような収納の本棚を選ぶことで、子供が自分で読みたい本を選択するようになります。

なので、本屋さんのように絵本の表紙が見やすい本棚が一番のおススメになります。

 

絵本の本棚を選ぶ際の注意

・子供の身長にあわせた高さの本棚を

子供の身長にあわせ目線に本がくるような高さの本棚を選ぶのも大事です。

取り出しやすく、戻しやすい本棚で片づけの習慣もつきますね。

子供の届かない本棚の場合、子供がよじ登って無理に取ろうとし事故やケガなどにつながる場合もあります。

・本棚の角が丸くなっている

子供の家具全般に言えますが、角が丸く加工されている物を選びましょう。

子供は、思わなぬところでケガをするものです。

しっかり、加工されているものを選び、安全に使用できものが良いですね。

 

・デザイン

子供のものだからとカラフルな物を選んでしまうとまわりの雰囲気にあわない…ということもあります。

今は、シンプルな物や素材も様々なものがあるので置く場所にあう本棚を選ぶといいでしょう。

 

絵本の本棚を置く場所は?

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子供が本を身近に感じてもらう為にリビングに本棚を置くご家庭が多いのではないでしょうか?

見たいときにすぐ見られる環境は大切ですね。

気になったときに自分で本を手にできると自然に本を読む習慣につながります。

本に触れる機会が多いほど、本が身近になり読書好きの子供になりますよね。

リビングだけでなく、子供がゆっくり絵本に手を伸ばすことのできる絵本コーナを作ってあげるのもいい方法です。

 

絵本の本棚の種類や素材

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・ディスプレイ型と差し込み型 

ディスプレイ型の本棚は、表紙を見ながら選べるメリットがありますが、収納量は差し込み型の本棚の方が多くなります。

子供が大きくなってくるにしたがって本の量も増えてきます。

また、差し込み型の本棚の場合、棚の一部におもちゃやランドセルを収納できる場所が用意されている本棚もあります。

小学校になると収納もできる本棚は便利に利用できます。

 

・素材や種類

木製、布製、段ボールと本棚の素材も色々あります。

大型の物から持ち運びに便利な大きさのものまでサイズも様々。

素材によっては、組み立ての時間、収納後の安定性なども考慮すると良いですね。

段ボール素材は、使わなくなった時の処分方法も簡単で軽さも一番です。

子供が小さい場合や小学校になったら木製の本棚に買い替えを予定している場合などには選びやすい素材かもしれません。

 

絵本を収納した本棚の安全性

子供の本棚の場合、壁一面になるような本棚を選ぶことはあまりないのかもしれません。

しかし、地震の際には、本棚が倒れてくることも想定し安全対策をとっていきたいですよね。

床や天井で固定できる場合はしっかりと固定しましょう。

また、地震だけではなく高さのある本棚の場合、子供がよじ登ろうとしてしまうことも考えられますので十分注意が必要です。

 

まとめ

お母さんが読んであげる読み聞かせも子供には大切ですが、まずは本を身近に感じられるような環境が大切です。

手に取りやすい絵本棚をぜひ選んであげてください。

お母さんが読んで欲しい本を棚にそっと忍ばしておくと「あれ?」と宝物を発見したみたいにキラキラとした笑顔で手に取ってくれるかもしれませんよ。

絵本好きが読書習慣につながり豊かな本の世界に身を置ける子供になるといいですね。