赤ちゃんのおもちゃを消毒するタイミングは?消毒の方法も紹介します
赤ちゃんが使ったおもちゃ、よだれが沢山ついているおもちゃをそのまま床に置いてしまいまた口に運ぼうとする様子見た事ありますよね。
兄弟がいれば、おもちゃを共有することもある為、よだれのついたおもちゃの使いまわしも気になるところです。
消毒・除菌を考えるあまり、ついつい神経質になってしまいがちですね。
赤ちゃんのおもちゃを消毒するタイミングはいったいどうすれば良いのかをご紹介します。
6カ月~1歳ぐらいまでの赤ちゃんの免疫はまだ少ない
まだまだ免疫力が弱い時期、使い終わったらそのままにせずにサッと消毒をしてあげましょう。
大きくなるにつれ、ばい菌にも抵抗力がついてきます。
また、なんでも口に入れて確かめるのが赤ちゃんですよね。
そのうち、その都度、消毒と思っても追いつかなくなる時期がきます。
神経質になりすぎずお昼寝中にサッとすませる。というぐらいで大丈夫だと思います。
感染症の流行時期
感染症が流行している時には、いつもよりしっかりめに消毒をした方が良いですね。
兄弟がいたり、お友達とおもちゃを共有するときなどは特に念入りにできると感染予防につながります。
保育園では、普段の消毒はアルコールを利用します。
胃腸炎などが流行している時やノロウイルスが心配な時は、次亜塩素酸ナトリウムで消毒を行います。
アルコールも次亜塩素酸も消毒した後すぐにあかちゃんが口に運ばないように注意が必要ですよ!
消毒方法
除菌スプレーや除菌シートなどノンアルコールのものだと拭いたり、吹き付けたりすることで手軽に消毒できるものがあります。
他にもミルトンのようなつけおきタイプ、特別買いそろえなくてもできる煮沸・熱湯消毒という方法もありますね。
簡単にできることがこまめな消毒につながります。
ただ、拭きとることがが難しいおもちゃについては、ミルトンにつけての消毒や場合によっては煮沸消毒はとても便利です。
プラスチックのおもちゃだけではなく、ぬいぐるみや布製品はオキシクリーンを使うのも一つの方法です。
また、素材によっては乾きにくいものがあるので気をつけましょう。
木製のおもちゃなどは、特に乾燥は大切です。
濡れたままの状態が長いとまた、細菌が繁殖してしまったりカビの原因になる場合もありますので気をつけましょう。
まとめ
赤ちゃんを無菌状態にはできませんが、せめて免疫力がつくまでの間は、こまめに消毒したいですね。
うちでもお姉ちゃんが赤ちゃんの時には、おもちゃの消毒に神経を使いました。
アルカリ電解水など口に入れても大丈夫なものを選んだり、ジェルタイプのアルコールで赤ちゃんの手もしっかり消毒をして頑張っていました。
下の子の時にはお姉ちゃんの時とは違い、時間に余裕がなくおもちゃの消毒も使い捨ておしり拭きで終わらせたりすることも。
それもできない時は水洗いですましたりと割と適当でした。
お姉ちゃんの時よりも消毒回数はあきらかに少なかったのですが、幸いなことに特に何か起きたようなことはありませんでした。
お母さんが神経質になりすぎて赤ちゃんがおもいっきり遊べなくならないように除菌・消毒もほどほどに、気張らずにできる範囲で行っていきましょう。