静電気は、乾燥から起こるものです。
室内を加湿することで乾燥を防ぐのも一つの方法です。
お家の中であれば加湿器を利用したりと乾燥に気を付けることができます。
しかし、子供の静電気は、家庭だけとは限りません。
あらゆるところで起きてしまう静電気。
子供の髪の毛の静電気を外出先でも防ぐ方法は、髪の毛の保湿に気を付ける事が大切になります。
この記事では、子供の髪の毛の静電気を防ぐ方法をご紹介します。
子供の髪の毛の静電気を防ぐ方法
・服の素材を選ぶ 綿の服
人は、どんな季節でも帯電しているそうです。
その、帯電を少しでも減らすためにも服の素材にも気を配りましょう。
静電気を防ぐためには、綿100パーセントの服を選ぶといいでしょう。
服同士がすれることでの摩擦で静電気はおきますが、綿100パーセントの服であれば摩擦を減らすことができます。
ヒートテックは化繊だから静電気も酷いし背中がガサガサになってポツポツが出来るし自分が熱くなる迄は逆に生地が冷たくて寒いから駄目だなと思って今年から無印の綿であったかシリーズと綿とウールであったかシリーズに替えたらそれ等全てが改善して調子良くて子供達の肌着も無印にしたってのに
— 鰯 (@IWASHIxDAKUMI) 2021年1月18日
化繊の服は、静電気が起きやすいんですよね。
・髪の毛を保湿する
子供の髪の毛を洗う場合もリンス、コンディショナーを利用しましょう。
子供だからと言ってシャンプーだけで終わらせてしまうと髪の毛が保湿されず乾燥し、静電気が起きてしまいます。
髪の毛を保湿することで、髪の摩擦を減らし静電気を起こさないようにします。
冬の毛糸の帽子を脱ぐと、髪の毛が顔にはりつき大変なことになります。
それを防ぐためにも髪の毛の保湿を心がけましょう。
・髪の毛にヘアーオイルをつける
髪の毛の保湿ということを考えると、ヘアーオイルを利用するのも有効です。
椿油もいいですね。
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お子さんがいれば必ずある、ベビーオイルを利用することもできます。
・洗い流さないトリートメントをつける
オイルだけではなく、洗い流さないトリートメントもありますね。
子供の髪にも少量でも使用することで保湿され静電気を防ぐことができます。
・静電気が起きにくいブラシを使う
髪の毛の摩擦を減らす静電気が起きにくいタイプのブラシもあります。
髪の毛をといたあとに服を脱ぎ着すると、顔に髪の毛がまとわりついてしまう経験ありますよね。
静電気が起きてしまうと、アホ毛がふわふわで髪が広がってしまい残念なことに。
静電気防止のブラシを選ぶのもいいですよ。
天然の獣毛ブラシは静電気が起こりにくいので髪の毛も傷まずおススメです。
こちらのタイプも使いやすいです。
・応急処置
出先で、ヘアーオイルがない場合、ハンドクリームを応急処置で髪の毛の先に少し塗ってあげるだけでも静電気を減らすことができます。
水をかけると、一時、静電気は減りますがまたすぐに静電気は起きてしまいます。
なので、ハンドクリームを使うのをおすすめします。
これなんとかならんの?対処法プリーズ…#子供#髪の毛#静電気 pic.twitter.com/EzCowe8lmK— SARUMANEKOJIKI🦁Gtキョーヘー (@S_kyohei0211) 2019年3月18日
これは、驚き!!こんなになるんですね。
子供の髪の毛の静電気の原因
静電気の理由は、乾燥と摩擦が原因です。
髪の毛を乾燥しないようにケアすること、摩擦をできるだけ減らすことで静電気は減らすことができます。
とはいっても、子供の髪の毛はとても細く摩擦が起きやすいものです。
静電気が起きる原因は、体内に自然とたまった電気。
夏であれば水分と一緒に自然に放電されるのですが、冬は乾燥の為、放電されず体内にたまってしまいます。
そのたまった電気が、服の脱ぎ着などで一気に放電されることでバチッときてしまいます。
ちなみに、湿度40パーセントを下回ると静電気は起きやすくなります。
まとめ
毛糸の帽子にセーター、脱ぐたびに髪の毛が顔に張り付いてしまったりとわずらわしいものです。
静電気は、保湿と摩擦を起こさないことで減らすことができます。
子供は、毎回バチバチと音に驚くほど静電気が起きてしまいます。
「痛い!」と泣きそうな目で見られることもあるのですが…。
ママのせいではないのよ…。
少しでも静電気を軽減してあげられるように、お子さんの髪の毛にもリンスやヘアーオイルを使ってあげてくださいね。
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